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Above The Fold - Rich Aviles

03-31,2015

abovethefold-full.jpg

"Above The Fold" Rich Aviles - 2010

著者の方の名前を存じなかったのですが、Daniel Garcia、Joshua Jay、Joel Givensらのビッグネーム絶賛の推薦文につられて買いました。
結論から言うとちょっと褒め過ぎだろうと思いました。あんまり面白くはなかったです。
全体的な印象としてはクイックビジュアルな感じのトリックが多い印象です。ややテクニカルな手順が多いですが、難しくてできないような手順は無いように思います。

前半は技法、後半は手順と分けて解説されています。

技法については、アニメーション的な動きをするカラーチェンジ"Fax Machine"、パームしたカードをカードボックスの中から取り出したように見せるハンドリング"Vanilla Extract"など7種が紹介されています。

手順については、演出のちょっとしたアイディアといったものも含めて12手順を解説。
Poket Protectors
Elmsleyの"Mexican Prediction"の改案。お客さんが自由に選んだカードのスートと数字を2枚の予言のカードがそれぞれ予言しているというもの。
地味ながらなかなか不思議で、原案のアイディアを上手いことまとめていると思います。予言のカードを演者のポケットに入れるというのがフェアさ的にどうかとは思うのですが。

Oops,I Did It Again
Buck兄弟のTivo Transpoのようにデックの真ん中に差したカードとデックのトップカードが入れ替わる現象。
変化したと思いきや、実はまだ変化してなくてもう一度おまじないをかけると入れ替わるというもの。
真ん中に差したカードがTivo Transpoのようにアウトジョグするのではなくインジョグをしています。インジョグにすることでなかなか面白いスイッチを行なうことができるのですが、インジョグした状態ではフェアさに欠けるように感じます。
カラーチェンジの部分では、技法の章で解説している独自のチェンジを行ないます。ビジュアルと言えばビジュアルなのですが、方法が推測されやすいように感じます。

多くの手順がレギュラーカードで行えるマジックですがが、スマートフォンを使ったカード当てや、どんな財布でもできるファイヤーワレットのギャグなど変わったものも載っています。

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