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Dobson's Choice, Special Effects - Wayne Dobson

08-06,2015

p_108.jpg

"Dobson's Choice, Special Effects" Wayne Dobson - 2010

Wayne Dobsonの作品集。
13作品解説されており、ほとんどはカードマジックですが、ボトルやシルクを使った作品も収録されています。
クロースアップマジック、サロン向けそれぞれ半々ぐらいの印象です。
本の作りとしては以前紹介した Dobson作品集"Look No Hands" とほとんど同じです。写真も少しありますが、解説の内容とは無関係で、解説自体は挿絵無しでテキストのみでの解説です。
"Look No Hands"では観客にすべて操作させるhands offというコンセプトの作品集でしたが、今回は演者も道具に触れますし、技法を使う作品もあります。しかし全体的にスライハンドの難易度は低く、hand offなマジックもあります。

Invisible Deck、 Five Card Repeatあたりが目玉の作品で有名どころだと思います。セリフや演技に取り入れているギャグもしっかり解説されています。ご本人の映像も見ましたがどちらも面白く、会場も大いに沸いていました。

以前も書いた気がしましたが、演出の部分の解説がしっかりしている手順とそうでない手順があります。上記の2作をはじめ演出部分をしっかり解説している作品については面白く読むことができました。
ACAAN Almostは演者が一切デックに触れないエニーカードアットエニーナンバー(っぽいエフェクト)です。トリックは極めて単純なのですが、ユニークな演出によって上手くはまればエニエニに近い印象を与えることができます。
観客が絶対有利なゲームで唯一のはずれカードを観客が掴んでしまうマジックSome You Win Some You Loseの解説ではほとんどを某有名フォースの解説に費やしておりやや物足りません。一応ゲーム形式という演出も付いていますし、観客からいい反応をもらえるであろう作品なのですが、それ単体でマジックになるようなフォースを使ったマジックなので Dobsonなりに工夫した部分の解説や、演出部分に力を入れてほしかったなと。

自分でやってみようという作品はあまりなかったのですが、楽しい演技をされるWayne Dobsonだけあり今回もなかなか面白かったです。
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